【サービス付き高齢者住宅 新規立ち上げする。 食材提供】
【サービス付き高齢者住宅 新規立ち上げする。・・・・食材提供会社】
本日は午前中は昨夜降った雪を汗をかきながら排雪です。スコップ一つで、
事務所の前をひたすら寡黙に。心が折れそうになるくらい・・。雪をどけていきます。
横を通る小型除雪機を羨ましく思も・・・・ひたすら行いました。
程よい汗ですが疲労感はいっぱいです。
午後より、サービス付き高齢者住宅の入居者さんへの3度の食事についてあれこれ
考えて、いつものネットサーフィンをしておりました。
今までは大きな厨房で、管理栄養士さんの指導のもと、調理師さんが汗をかきながら
食材を切ったり、煮たり、焼いたり・・・盛り付けしていましたが、
昨今は冷凍技術の加速と宅配サービスの網羅によって、一括工場で、おかずを作り、
急速冷凍で、各施設へ宅配するのも出始めております。
急速冷凍されたものを施設では、解凍、リヒート、湯せんして、皿に盛り付けし、
ご飯とみそ汁を添えて入居者さんへ提供します。
メリットは人材と大掛かりな厨房施設・機器がいらない。衛生面も良い。
デメリットは技術は進んでいますが、解凍するとやはり水っぽいのかな。
自前で作るより味は均一な分、物足りない。
それと最も大きな点は施設側の愛情が入っていない。入らない。
考えれば考えるほど、悩ましいです。
入居者さんにとって食事は1日3回ある最も楽しみでもありますので。
続く・・・・・・・・・・。